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医療ドリプラのプレゼンターを紹介 -朴 紘慶さん-

医療ドリプラのプレゼンターを紹介します。

今回は薬剤師の朴 紘慶(ぱく ひょんぎょん)さんです。

ぱくさんは大学病院で臨床経験を後、患者さんの家を訪問して薬を届ける在宅医療に特化した薬局で仕事をされています。

訪問薬局の仕事は薬局に来ることが困難な在宅医療を受けている患者さんに薬を届けることだと知っていましたが、薬の処方の変化から患者さんの体調の変化を察したり、処方箋薬局では気軽に質問できない薬に関する質問を受けたり…、患者さんとのコミュニケーションを通じていろいろ考えてくれているとぱくさんの話を聞いて初めて知りました。

患者にとって大切なのは治療方針、だから治療方針が決まった後は決められた薬を、決められたルールの中で飲み続けるのが当たり前、私は正直そう思っていました。「この薬さえ飲んでいれば大丈夫」なんて、都合よく根拠のない安心材料に使っていました。

心の中では万能な薬がないことは分かっているんですよね。

終末期の患者さんに関わることが多いぱくさんが感じる薬、そして患者さんへの想いは我々がこれから薬と付き合っていく際に大切なことをきっと教えてくれます。

ぱくさんは一見すると理論派の難しい人に見えますが、誰よりも人とのコミュニケーションを愛し、常に人間観察をしている、見た目とのギャップが魅力の方です。

相互支援会で応援メッセージを照れながら受け取ってくれる、そんな愛すべきぱくさんの応援をよろしくお願いいたします。

(紹介者:メッシー)


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