今までの医療 これからの医療
医療ドリームプラン・プレゼンテーションまであと2日となりました。
本番は10/9(月祝)です。
私たちは医療と聞くとこんなイメージを持っています。
・病気になったら行くところ
・いつかはお世話になるもの
・今はまだ自分には関係ない
・あまり行きたくない
私たちは学校で病気のことや体の仕組みについて勉強しないので、大人になっても自分の体のことや病気のことをほとんど知りません。小さい頃から「病気になったらとにかく病院に行きなさい、先生が何とかしてくれるから」そう教わってきました。実際に病院に行くと、医師が診察をして、薬を出して、元気になる、そして病気のことを忘れる、これを繰り返してきました。
『医療は医療者(専門家)が考えてくれるもの、私たちは考える必要がない』
これが今までの医療でした。
時代の変化とともに治療の選択肢が増え、何を選択するかによって自分の生き方が影響を受けるようになり、医療者も治療の選択権を我々患者に求めるようになってきました。
「あなたはどうしたいですか?」
医療は自分には関係ないと思っている我々は、自分の命に関わる決断をできるはずもなく、医療者と「選択」というボールを回し合っています。
こんな今の状況でこれからの医療はどうなるのか?
我々が考える医療の形は、
『医療はみんなのもの、自分の命の決定権を他人任せにしない』
医療を自分事ととらえた先に先にどんな社会が待っているのか、そのヒントが今回の医療ドリプラの中で語られます。病気になったことに大切な意味があるとしたら、その意味を知ったあなたは何を感じますか?
専門家のためではなく、我々1人1人のための医療、今回の医療ドリプラはこれからの新しい医療のあり方を提示する奇跡のイベントになります。ぜひ奇跡の瞬間を一緒に目撃してください。